どうも。アイデアマンの犬島です。
アイデアがぼんぼん出てきますよ!
でもアイデアが出てもなんにも動きませんよ!
ほんでそのアイデアが結構古いってことに数年後に気づくことが多いです。
もっと、学ぼう。ほんでメモしよう。のブログです。
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朝まで生テレビのテーマでした。
昨日は犬式の活動休止前のラストライブだったんですが、その前にあったことをまずは書きます。 犬式のラストライブの前日夜、何気にテレビをつけてみたら朝まで生テレビという番組をやってました。 ほぼはじめてみた感じなんですが、面白かったのでちょっとご紹介を。 僕も詳しくは知らないんですが、知らない人のために一昨日見たままで説明しますね。 間違ってたらすみません。 内容は、一言で言うと前衛演劇です。 比較的新しい内容についてしゃべっていたので、即興演劇かもしれません。 いろんなキャラクターの人が数人出て、討論するという設定で、大人の醜い部分を表現する感じの芝居です。 出演者は非常に個性のある役者たちとエキストラ。 司会役は田原総一郎という人で、見事にダメな大人を演じています。 ちょっと滑舌が悪いのに、はっきり喋ろうともせず、一見役者失格だとも思ってしまうのですが、実はこの芝居の中では滑舌の悪さにも意味があります。 現国会議員の山本一太さんとか、なんかの論文で有名になった元航空幕僚長の田母神 俊雄さんとかも役者として出てました。 山本一太さんは、筋を通そうとしゃべるんですが、悪役の田原総一郎にいじめられてなかなか言いたいことを言えない、常識人であるがゆえにかわいそう、というキャラです。 田母神さんは、いまいちこの芝居に入りきれていない感じ(特別ゲスト?)で、あきれてモノも言えない、雰囲気を出してました。 他にも個性的なキャラが多数出演。 シュッとしてて、見ようによっては若干おねえキャラにも見える人。筋が通った喋り方をします。勉強熱心です。が、予習してきた資料の解釈が180度間違ってたり、若干間抜けさが残ってたり。結局説得力が弱い。 しゃべるのが遅くて、滑舌が悪いけど一生懸命喋るので、喋りだすとみんなが話を聞こうとするが、長いので結局言いたいことが最後まで言えない人。 特に強烈だったのは討論する側では唯一の女性。キレイな方です。 テレビなのに舞台風の濃い目のメイクで勘違いキャラを演出。 「いままで無かったことは今後も無い」という小学生張りの理論で話を展開。 他の人が喋っていてもかぶせてしゃべる。かぶせられた人が「私の話を聞いてください!」と怒ると、もじもじしながら「聞いてますよ。」って。明らかに聞いていなかったのにね。 見事に子供キャラを演じていました。 とかね。 個性的なキャラが多数出演!的な。 そんな、大人たちが何かをテーマに喋ってます。 最初の方を見ていなかったので分からないんですが、タイミング的に草薙剛の全裸問題から始まって、その話が飛躍して北朝鮮問題とか防衛問題とかに波及した、という感じの流れだと思います。 (僕は北朝鮮云々くらいから見ましたが、なんで草薙剛の話がそんなとこにとぶねーーーん!とか思いながらおもしろおかしく見てました。) 一見、重い話をしているようですが、話にそんなに意味はありません。 司会者は滑舌が悪いのに、はっきり喋ろうとはせず、誰かが喋っているのにどんどん他の人が声を重ねていく。明らかな間違いを誰かが言ったとしても、訂正はせずに他の出演者が鼻で笑っているだけ。とかね。 とにかく、テレビにも関わらず、視聴者に聞かせようという意思はあんまり無いようです。 見せたいのは、醜い社会と大人の図、なんだと思います。 こんなシーンがありました。 司会者「山本さん、それについてはどうなの?」 山本さん「それはですね・・・」 司会者「ところで、こっちの件なんですが・・・・」 と、山本さんに振っておきながら、違う話を進める司会者。見事ないじめシーンです。 ある政策について 山本さん「それは国民に支持されていました」 司会者「いや、されてない。」 山本さん「いや、支持されていました」 司会者「いや、されてない。支持されてたんだったらなんで続けなかったの?」 山本さん「・・・・。」 支持されてたら何でもできると思っている司会者が、バカな子供みたいに話を展開。 見事に大人気ない大人を演じていました。 他にも、先に書いた、女性の「聞いてますよ」発言とか、シュットした人の「読んできた資料の解釈180度間違ってました」の件とか。一時間ほどの間に見所満載。 普通の番組でありえないくらいの、話の聞き取りにくさ、間違いのほったらかし具合。いじめシーン。 色々考えさせられました。 深夜放送で前衛即興演劇ならではだと思います。 他にも重要な出演者がいます。 バカな大人たちをぐるっととりかこんで見守る、一般視聴者風の出演者たち。 神妙な顔で聞いています。おそらく、どうやったらこのバカな大人たちの話をまとめることができるんだろう、とか、こいつらに効率の良い話し合いの仕方をどうやって教えてやろうか、とか考えているんだと思います。 最後まで見てないので分かりませんが、おそらく最後には一般視聴者が討論者を諭す、という流れでハッピーエンドで終わるという芝居なんだと思います。 最後までみたかったなぁ。 一般視聴者風の出演者がいることで、この芝居はぐっと引き締まってます。 朝まで生テレビがもっと面白くなるように考えてみる。 最近は、こういう前衛芸術的な番組がほとんど無いので、個人的には応援したいです。 で、もっと面白い番組になって、みんなが見て、みんながもっと芸術に関心を持つようになったらなぁと思います。 そんなこんなで僕なりのご提案。 ★音的には、2chのLRでは厳しい内容かも。できたらサラウンドでもう一度見てみたいです。 ★音の芸術としてのこだわりを感じるんですが、「ケチャ」とか聞いたことがある人には物足りないかもしれません。 セリフにはそんなに意味がないんだから、「ループ」とかあってもいいかもしれませんね。 つまり同じ事を延々言い続けるとか取り入れたらもっと音楽的にも楽しめるのになぁ。 ★声がやたら高い人と低い人をバランスよくキャスティング。 ★DUB MIX! これは結構いけるような気がします。 芝居の内容は醜いんだから、それ以外はカッコ良くても良いかもしれませんね。 ★出演者がもうちょっと個性があっても良いかも。 語尾に必ず「ブー」をつける人とか。「僕はそう思うんだブー!」 田原総一郎は鬼メイクとかしてもいいと思います。 なんか面白そうな番組になりそうですね。 FAXとかで投書もできるようなので、今度提案してみよう。 バカバカバカ! PR
パーッパー パーパラッパー
私の見解では
”パーッパー パーパラッパー” だと思ってました…どうでもいいことすみません。 ひさびさの犬島節で安心しました☆ この番組は日本人の雰囲気を突いてますね! 海外でありがちな感じので 同じキャスティングにしても、 この雰囲気は出せないんでしょうね。。。 ★林家ぺー&パー子も参加してほしい。 (色的にもコーラス的にも) ★スクラッチ風のしゃべりの編集を入れて欲しい。 ★(やっぱりどうせなら) 出演者がもうちょっと個性があっても良いかも。 わたしもみたいなーそんな猿芝居。
パーッパー パーパラッパー?
それって音の数あってる?
なるほど、海外の番組でありそうですね。 しかし、日本人独特の感じが出せるって凄いですね。 もっとがんばってもらいましょう。 僕らはFAXで提案しましょう! |
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