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どうも。アイデアマンの犬島です。 アイデアがぼんぼん出てきますよ! でもアイデアが出てもなんにも動きませんよ! ほんでそのアイデアが結構古いってことに数年後に気づくことが多いです。 もっと、学ぼう。ほんでメモしよう。のブログです。
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ミュージシャンのPAへのパワハラブログがまかり通る昨今、皆様いかがお過ごしですか?
いいんです。ミュージシャンは人の意見を聞かずに突っ走った方か良いことが沢山あります。良い作品、新しい作品は人の意見を聞いてたらできません!Yes! Rock!


とは言うもののやっぱり寂しい。PA以外の職業の人があんな怒られ方したら普通は賛否両論起こりますよね。
「おい!若い芸能人!もっと勉強しろ!」とか、「若い警察官!てめーら法律も知らねーのかよー!」とか。こんなん大物が書いたらちょっとは炎上しません?
Twitterを見る限りでは基本賛否の賛賛賛で、ぴーの人もいましたが、非常に丁寧な言葉で気を使ってぴーしてます。
なぜぴーの人が少ないか?ツッコミどころになんで分かってる人が突っ込まないのか?
あれですね。所詮PAエンジニアはミュージシャン様からお仕事を頂いておりますので、立場上普通はアレに言い返せませんよね。
パワハラ上等!パワハラ素直に受けますさかいにお仕事くださいミュージシャン様!


そして炎上しないのは単純にPAの仕事を理解してくれている方が少ないからだと思います。
これはPAの責任!もっとアピールせねば!もっとPAを意識してもらえるよう努力せねばープロジェクトの一環です(本気)。


PAエンジニアがカレー出店します。その日はキーマカレーを出しますので、音もキーマカレーを意識して作ります。キーマカレーのレシピそのまま音にします。音とカレーの関係を意識しながらライブを見るともっと楽しいはず!背景を知ると音楽はもっと楽しい!


あの音を出す人が作るカレーの味はこんなんなんや〜、でもいいし、カレー屋の音ってこんなんなんや〜でもいいし。


ということでこれです。
---------------
4月18日(金) 東心斎橋 CONPASS


『Back to the Time vol.5-"Cut off"RELEASE PARTY -』


OPEN 19:30 START 20:00
ADV¥1500 1ドリンク別途¥500


SUBLIMITY
SOUL FIRE
ネム
AQATUKI
--------------------


カレー屋はAQATUKIを担当します。炒めて煮込みます!
SOUL FIREのPAはハブさん(多分)!いかつい!


PAによる味の違いをお楽しみください。


PAの存在が皆様に認められますよーに。


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===facebookに書いた記事の転載です。転載することで辻褄が合わないところだけ修正しました===


お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、昨日書いた「ライブハウスのハウスエンジニアに不満がある方に朗報」は、ある有名なミュージシャンの方がハウスエンジニアに怒ってる感じのブログを書かれて、それが結構拡散したことに対しての私なりのリアクションでございます。
元になったブログを読んでない方にとって昨日の私の文章は「いい音でライブをしたかったらもっとお金を出せ!」と言ってるようにとれんこともないなぁと思って、フォローの文章を書いている次第でございます。コレ。

ブログを書かれたご本人は、文章から察するに具体的に腹が立ってるエンジニアがいて、その人に遠まわしに伝えたくてああいう文章になってしまったんだと思います。終始怒ってらっしゃる感じ。
そこそこの経験のあるエンジニアが読んだら、「間違ってる?」「説明不足なだけ?」という所も、誰か特定の...人にがいてその人に伝わればいいと思って書いてらっしゃると考えれば納得がいきますしね。

ブログを書かれたご本人にやいやい言いたいわけではなく、むしろ問題提議されたことは素晴らしいことだと思ってます。
残念だったのは、あの文章が拡散して、同意して「PAはこの文章読んで勉強しろ!」って言ってる怒れるミュージシャン(とエンジニア少々)が結構いたことです(特にtwitter)。で「ライブハウスのハウスエンジニアに不満がある方に朗報」になったわけです。


私が知っているライブハウスの事情を書いていきますと、例えば照
明のオペレーターとPAを兼任していたり、なんやったらドリンクスタッフを兼任しなければならない箱もあります。知らないうちに進行スタッフを兼ねてるなんてことは当たり前で、楽器テクニシャンとして扱われる事もしばしば。
音楽に興味が無いけど友人にミュージシャンが多いやさしいお金持ちが運営してるライブハウスも知っています。で、そういう箱のPAは「将来PAをやりたいと言ってる学生」だったり「PAにちょっと興味がある若いミュージシャン」だったりします。
一見すると、音にこだわりが無いしょーもない箱に思えるかもしれませんが、むしろ音質までまだ気(とお金)が回っていないかもしれませんが、演奏する場所を作るという、音質云々以前の大きな役割を果たしてくれているのです。超リスペクト。

「怒りのブログ」がそういう人たちに向けて書かれているわけではないのは分かってるんですが、「音だけでなくイベント全体やイベントを運営することまで気を配っている方たちがあのブログを読んだらどう思うんだろう」とか考えると、泣けてきました。
PAを目指してる若手が、エンジニアを下に見ている感じがするあの記事を読んだら、どう思うんだろうとか考えると、泣けてきました。泣いてないけど。

私は学生時代にたまたま出会ったアルバイトがPAで、その延長で今でも続けているわけですが、もしその当時にあの影響力のある一流ミュージシャンが書いた「怒りのブログ」を読んでいたら「PAはリスペクトされる仕事じゃないんだ~」と思って違う仕事を探していたと思います。
私は、こんな不景気な時代にPAエンジニアを目指して動いている若者は、尊敬すべきバカで結果尊敬しております。いっしょにもっと強力なライブの文化を作っていきましょう!ってな感じです。

「エンジニアはもっと音楽を聞け!」
怒りのブログ主ほどの経験豊富な方に言われるのは、全然納得が行くのですが、そうでない事もあります。
私もエンジニアは音楽を聞いたほうがいいと思ってる派なのですが、私レベルもんが「音楽を聞け~!」っていうのは、そもそも音楽好きなはずの若手エンジニアの人格すら否定するような感じがするので、とても言えません。なので、「ねぇねぇ、どんな音楽聞いてるの~」ってな可愛い聞き方になるのですが、最近の若者の音楽の知識に圧倒されることがよくあります。(そうでない場合もよくありますが。)
私もそこそこ色々知っているつもりですが、初対面の若いバンドに「○○○(アーティスト名と曲名)みたいな音にしてください~」って言われて「それ知らないんですけど~」って言うと「ハアっ!?」ってな顔で見られる。そのミュージシャンは自分が知っていることは他人も知っていると思ってるタイプのバカなんですが、そのバカにバカにされた目で見られるのはまぁまぁ虚しいです。
ちなみに私の場合は「△△△(アーティスト名と曲名)みたいな音ってことですかね~?」とか続けて、伝わるまで話します。(が、あとで「若いミュージシャンを追い込みすぎ~」と言われたりもします。)
そんなこともちょいちょいありますが、若手のエンジニアは「誇りを持ってできる仕事」だってことを忘れずに続けて欲しいと思ってます。

そしてPAのエンジニアは、音だけでなく「このイベント全体を良くしたい」というところまで気を配っている人がほとんどだと思います。
とはいえ、怒りのブログに出てくる感じの駄目風エンジニアがいることも事実だし、、、だがしかしその駄目風エンジニアにも歴史があるし、そういう人で回さないといけないライブハウスの事情もある。
駄目風エンジニアに怒りをぶちまけるより、音にこだわるなら例えばエンジニアは選べるんだから、乗込みエンジニアを連れて行くのも手だし、それが経済的に成り立たないならもっと根本的な問題に目を向けて一緒にどうすればいいか考えていきたいですね。(ちなみに私は「ライブの文化をもっと強化する」ことが諸問題を解決することだと思ってます。壮大だけどね。)

そんなこんなで、言いたいことは「PAは誇りを持てる仕事である」ということと、「ライブをできる場所を作ってくれる人ありがとう」ってことです。

あと、怒った口調の人は恐い。ってことも言っておこう。
もっと見る
====facebookに書いた記事の転載です====


あまり知られていないかもしれませんが、ほとんどのライブハウスは「乗込みエンジニア」を受け入れてくれます。
自分でPAのエンジニアを選んで連れて行くことができるのですよ

多少お金がかかるかもしれませんが、そのライブハウスにどんなエンジニアがいるのか分からないのに自分で選んだエンジニアを連れて行かないのは、音作りにこだわりが無いと思われても仕方ありません。
当然、音が出ればOKという方もいらっしゃると思いますが、ほとんどの音楽家の方は音にこだわりがおありでしょう。
乗込みエンジニアというシステムは必須です。

いい音を出すためにちょっと多めのお金を出すことが、ライブハウスのクオリティーを底上げする原動力にもなり、ダメダメエンジニアへの刺激にもなります。...
それがライブの文化をパワーアップさせると、私は確信しております。

一昔前に比べると音楽に対する愛を持ったエンジニアが増えていると思いますが、確かに「なんでこの仕事してんの~?」って言いたくなるようなエンジニアがいまだにいることも事実。
私もいろんなライブハウスの「ハウスエンジニア」としてのお仕事をいただくこともちょいちょいありますが、なんやかんやでライブハウスの事情が見えてくるとスタッフのクオリティーが下がるのも仕方ないと思ってしまうようなこともしばしば。
まーまー、いろんな事情がありますが、スタッフに「おまえちゃんとしろ!」っと言ったところで何の解決にもなりませんし、スタッフを雇う側の人たちもいろんなバランスを考えた上で「おまえちゃんとしろ!」って言ってるハズ。

ダメなエンジニアの仕事を奪って、信頼できるエンジニアに振ってください!
それができるのは出演者様、ミュージシャン様でございます!
「音なんて聞こえればオッケーさっ!」ってレベルでライブをやっていないなら「乗込みエンジニア」を!
自分でエンジニアが選べるんですよ!

お仕事待ってマス!

ついでに言うと出るライブハウスも選んでいいと思いますYO!
===facebookに書いた記事の転載です。===

会ってすぐ「しょーもない音出したら承知せんぞ!」って説教を始
めた超大御所演歌歌手とか、アンプの音を聞いてたら「アンプの音聞いてからマイクの場所決めろ!」って怒鳴ったミュージシャンのこと、なんか思い出したわ。

なんであの人たちは怒った口調だったんだろ?

怖いなー。
怖いなー。
言い方よ。

とかね。
=====facebookに書いた記事の転載です。=====
 
そもそもなんでカレー屋をやり始めたか、って話ですが、
ま、理由は色々ございますが、

ここ数年思っている、今後自分のライフワークになるんじゃないかなぁということがありまして、
それは「一般の方々にライブを楽しむ文化を広げる」ってことなんです。

今まで「ライブはちょっとなぁ」と思ってた人に、ちょいちょいライブに行こうと思わせるような環境を作ってそれを定着させたい。

ということで、音響エンジニアとしてやるべきことは「小さな会場でもいい音で音を出す」。
音が聞きづらくてライブを敬遠してる方って結構いると思うんですよね。...
そんな理由で敬遠する人をなるべく少なくする。ってのが使命だと思ってます。

が、実際音にこだわってる小さな会場のライブってあんまり無いと思うのです。
「音が出てればOK」的な。

なんでそうなるかというと、単純に音響にかけるお金が無い。
小箱での集客を考えると当然の話なんですが。

だいたいの小箱イベントは集客に苦労してるんではないでしょうか?(東京近辺以外)
音響にお金をかけることができないのは当然だと思います。

じゃぁ、大きな会場でやればいいじゃんという話なんですが、
そもそも大きな会場でできるようなアーティストのライブは音が良かろうが悪かろうがどっちにしてもだいたい盛り上がる。
音響エンジニアの腕が良かろうが悪かろうが関係無いよなぁと思うことがちょいちょいあります。
もちろん、音が素晴らしい大会場のライブ(サカナクションとか!見てないけど。)も沢山ありますが、そうでないのに成り立っているライブも沢山あります。

個人的に音響エンジニアとしてやりがいを感じるのは、
そんなに有名じゃないアーティストが小さな箱で知らん人を前にライブをやって、お客さんを感動させて、持っていったCDが完売!って時に特に気持ちがブワーってなります。
そのためには、いい音は必須です。
スッと心に沁みこむ、ストレスの無い音で、アーティストの出す音を直接届ける感じの音になれば感動倍増です。まじで。

そんな仕事に特にやりがいを感じているのですが、
先にも書きました通り、小箱で音響エンジニアに充分なギャラが回ってくるイベントが少ない。っていうかほぼ無いと思います。
ちょいちょい呼んでいただけるのは、誰かが余分に負担してくださっているってのは重々承知の上でございます。

だがしかし!だがしかし!
小箱でそんなに有名で無いアーティストが出てるイベントなのに集客がガッチリあるイベントもちょいちょいあります。関西なのに!

それは、飲食店が主催するイベントです。
関西だけでなく、地方でも結構な集客をしてくれるのが、だいたい飲食店主催のイベントだと思います。

でね、常々飲食店とお客さんの繋がりってすごいなぁと思ってたんですが、
いや、飲食店とお客さんのつながりってすごいなぁって、
なんやろこの繋がりすごいなぁ、って。

ま、カレー屋を始めた大きな理由はそれです。

まだまだぼやーーーっとしてますが、それです。

飲食店でお客さんとの繋がりを作って、最終「ライブの文化を広げる」ってことに近づけたいと思ってる次第です。
もうちょっと、効率良い方法もあるような気もしますが、第一歩ということで。

Vi-codeを選んだ理由は、場所を貸してくれるってのが第一ですが、Vi-codeは大手音響会社が運営するライブハウスで、なんせ音を中心に作られてます。
だいたいのライブが高音質で見れます。
せやから、カレーを食べに来てくれたお客さんが、とりあえずVi-codeのイベントに来てくれて、いい音のライブを見て、ライブっていいなぁって思ってくれるパターンを狙ってます。取り急ぎ

ちなみに、大会場のPAもいい音を出しますので、そちらのお仕事もお待ちしております!
もっと見る
先週末、ザ・ベストテンとかに出てた感じの大御所のPAをやらせていただきました。
正直そのクラスの方々って、ヒット曲を引きずってて音楽的に面白くないと感じることが多いのですが、その人は違いました。

知ってるヒット曲を愛を持ってスリルを加えながらやってる感じで、たまらんかったです。よかった。

マネージャーさん曰く、もう60越えのその人は、普段「もっとギター上手くなりたい〜」って悩んでるらしい。

すごい人はすごいね。
っていう話。
代官山UNITでPAで呼んでいただいた、イギリスのバンド ベイカーブラザーズ。

日本での公演はもうちょっとあるので、お近くの方はどうぞ。



ベイカーブラザーズは、なんかインストファンクバンドと思ってる方がいらっしゃるようですが、違います。
思いっきり歌もんです。

本人たちはビーチボーイズが大好きで、その辺を目指しているそうです。

曲は、よく言えばキャッチー。悪く言えば軽いような気がしないでもない。
軽いんですが、軽いのと軽いのの間にちょっとしたフックがあって、なんかその軽さが楽しい。
ハッピーです。

本人たちが笑いながら曲を作ってる感じが見えてきます。
ほんで、演奏してる姿も楽しそうで、こっちまで楽しくなっちゃう~、てなもんです。

各自の音作りがかなりしっかりしているので、「ライブを見に行ったけど音が悪くてつらかったー」ってこともまぁ無いと思います。

音楽の好みに関係なく楽しめると思いますんで、お近くの方はぜひどうぞ。



4/28 (水) : 代官山UNIT, 東京
4/30 (金) : Deer Soul Festival 鹿児島, 鹿屋
5/1 (土) : Drum Be-7, 長崎
5/2 (日) : Rooms, 博多
5/4 (火) : Motion Blue YOKOHAMA, 横浜
5/5 (水) : Motion Blue YOKOHAMA, 横浜
5/6 (木) : Club Metro, 京都
5/7 (金) : Janus, 大阪
5/8 (土) : Blue Note NAGOYA, 名古屋


四月末にまた来日します。

今回は東京だけPAを担当する予定です。

来れたら来てね。

http://www.genkibrothers.com/



昨日はメトロでワッツーシゾンビのPA.
それ以外の出演者は全員平成生まれだったらしい・・・。

若いバンドはやっぱり若いですね。

悪い大人にだまされないように気をつけながらがんばってくださいねー。
いやね、まじで。


一ヶ月ほど前に超メジャーのアーティストのPAの依頼があったんですよね。


えーーーーーー!なんで僕が!?


てな感じですわ。


なんで自分にそんな話が回ってくるんやろ、と不思議だったんですが、
「打ち合わせの時に詳しく説明します。」みたいな感じだったので、まぁいいか、と思ってました。


で、その打ち合わせが今日だったんですが、
なんか打ち合わせというより打ち上げみたいでした。

裏方ばっかり集まって、酒飲みながらイタリア料理食って・・・・。



いやね、その話が来てからこの一ヶ月間の間に数人の人に
「こんど小田和○のPAやんねん」的なことをいいましたね。

あぁ、言いました。

すみません。

嘘です。


打ち合わせで「イベントのディレクターやって。」と言われました。

はい、PAじゃなくてイベントの仕切り役です。


いやいやいや、PAより緊張する~!とか思ってました。
大丈夫かなぁ~。

と、


「PAならまだしもディレクターって、、、いやあ、なんか緊張しますわ~」とか飲みながら言ってました。


でもね、なんかその話がなんかかみあってなかったんですよね。


どうも、かみあってない。



しばらくしたらそのかみあってない理由が分かりました。

「あぁ、小田和○のそっくりさんやで~」って。





って!


もらった資料にもそんなことは書いてませんでしたYO!


も、本当に一気にアレがナニしました。
多分、今までの人生で一番、なんかがあれな感じになった不思議な瞬間でした。


あははははははは。
金曜日は京都のWORLDでクロマニヨンのPA。
普段クロマニヨンのPAをやってるJ氏がこれないってんでトラでやらせていただきました。


なんかいろいろ大変なイベントでしたが、特にPA機材を用意した中越さん、とくにお疲れ様でございました。


青いミニスカートをはいた美女が会場にずっといました。
時間が経つごとになんだかスカートがずり上がって行ってる気が・・・・
朝になるころにはスカートの下のスパッツがしっかり見えてきました。

おーイエー。

見えないほうがいいものもある。



翌日は大山崎らへんで、アンリミテッドトーンのPA。の仕込みをして榎本に任せて、私は岐阜へ。

岐阜では「三宅洋平と柿沼和成」のデュオ。完全フリー。決め事無し。
さぁこれから盛り上がるかな、ってな時におまわりさんが来てライブ終了。

わーーー。

でもなんか楽しかったなぁ。

さ、寝よ、と思ったけど、宿は用意されてませんでした。
確認してなかった私たちがまぁ悪いんですが、無理やり用意してもらいました。
ありがとうございます。>主催者様

でも、床の上で寝るのはきつかったなぁ。

あぁ、これは寝違えそうだなぁと思ってたらやっぱり寝違えた。

寝違えるのが大嫌いなので、普段は肩周りを冷やさないようにとか、まくらとか結構気にしてるのに、その夜ばかりはどうにもならずに、案の定寝違えた。

で、朝帰ろうと思って駐車場に行ったらバカ止めしてる車のせいで出れない。
前の晩にバカの車を移動させとくように主催者にお願いしてたのになー。

で、困ってたら偶然(?)バカが来て「動かしたらいいんすか?」と言った。
謝らなかったところを見るとおそらく本当に偶然来たんだろう。

あいつはバカだ。多分。バカなら仕方ないから、まぁ仕方ない。

本当はバカじゃ無くて、首が痛かったからなんとなくその人に腹が立ったのかも知れない。

今となってはその人が悪いのか自分の首の痛みが悪いのかは分からないし、どうでもいいことなんですが、今でも首は痛いから、やっぱりなんか腹立つ。あいつはバカだ。

本当は何回も切り返したら車を出せたんだろうけど、首が痛かったから。


ちなみに音響機材とスタッフは素晴らしかったです。ありがとうございました。



で、大阪に帰って最近録音をやっている「ミライノス」のライブを見に行きました。

先週、ワッツーシゾンビを見に行ったのと同じ会場なんですが、音がね。暴力的。

10年くらい前のライブは音が悪いのが普通だったころのレトロな音が出てます。

レトロな感覚を楽しむなら良いんですが、音の仕事をしてる私にはかなりきついので耳栓を持っていきました。

耳栓最高!

とかね。敵を作りそう!

だから嘘。嘘です。

ミライノスは多分よかったんだろうけど、耳栓越しだとやっぱちょっと寂しい気もしました。



なんだかなぁ。

首が痛いから心にも無いこと書いてますということで。
ヒマヒマと言ってるけれど、
さすがにシルバーウィークは忙しかった。


どうも、シルバーウィークという言い方になんか違和感を感じる犬島です。

この連休はレンタルやら録音やら結構いろいろあってまぁまぁ忙しかったですな。充実してました。


そのなかで、PAも2本。

代官山のUNITでnbsa+×÷に出演するオーサカ=モノレール、Dachambo、三宅洋平・Peaca-K・白石才三トリオのPA。

転換時間無しでおなじみにnbsaは、今まで通り転換も見せる感じのところもあったり、DJが入ったり、メインステージ横のステージでやったりで、転換が非常にスムーズでした。

nbsaを良くしようという関係者の意気込みが強く感じられましたな。
今回のnbsaのいろんなことを考えた方々にリスペクト。
考えるところのあんまり参加できなくてすみませーん。


オールナイトのnbsaが終わって今度は奈良のUNITへ。
UNITってビルに入ってるMellow cafeってカフェの割りにでかい箱でオレンジペコーのライブ。
機材全持込。楽器も。

「お店の前まで車つけられますよ~」と聞いてたもんだから気軽な気持ちで行ったんですが、、、、商店街の中なので車が入れず、搬入がかなり大変でした。
いや、覚悟してたらそんなに大変でもないんですが、台車をあんまり持って行ってなかったので、段取り的に=精神的に大変でした。

ほんで、近くに駐車場も無くて、車を止めれるところを探すのにまぁ、15分くらいかかって、止めてから会場まで約10分の徒歩。。。
終了後、車を出しに10分かけて歩いて行って、駐車場で小銭が無いことに気づいて往復20分かけてあるいて両替。。。

きつかったなぁ。

ライブは恙無く行きましたな。

音はまぁ、ゆうたらなんですけど、良かった。
場所、機材のバランス、演奏者の音作り、演奏力とかがからんでね。

場所は軽く100人以上は入れます。200くらいはいけるかなぁ?という感じで、音量制限も無し。
店員が調子に乗ってカウンターに乗って踊ってたら、店長がそっちの方へつかつかと・・・
「うあぁ、怒られる~」と思ったら、他の店員に「お前も乗って踊れ~」と言った。(←多分)

カフェライブの理想形がそこにある(搬入出以外)ってな、
そんないい会場でした。


お客さんも良かった。
会場の隅から隅まで全員が踊ってたような気がします。
いいイベントでしたな。


その翌日は1日寝てました。

鼻毛を抜いたら白かった。

そんな40歳のシルバーウィーク。

ま、メモ程度に。


先週土曜日は、広島尾道・瀬戸田のフェスFesta de Ramaにて、Dachambo,鎮座ドープネス、Kingodom☆Afrocks、三宅洋平のNBSAスタイルでのライブのPA。

で、隣の島にある嫁の父方のお墓参りをして帰ってくる。


3週連続でレンタカーを借りて、岐阜・長野・広島と行ったんですが、最近のレンタカーで出てる車は燃費がだいぶいいですね。
おそらく自分の車で行ってたころとそんなに出費は変わってないはず。
レンタカーで浮いたガソリン代くらいでレンタカーを借りれてます。


で、日曜日は大阪城野外音楽堂で大阪ローカルのPA。

広島・大阪と2日連続で野外音楽堂でのPAでした。
野外音楽堂のPAは難しいです。

野外音楽堂でのPAの難しさに関するマニアックな話はこちらをどうぞ。↓
http://www.wansk.com/manual/5house/ongakudo.html


で、月曜金曜はアイドルモノ。
某大手事務所の若手です。

金曜日の方は、だいぶ萌えた。
正直全然可愛いと思ってなかったんですが、動きとかしゃべくりに萌えた。

そして今日が、某ヒーロー系の仕事。
ショー的な内容と聞いてたんですが、行ってみたらそのヒーローの握手会でした。

・・・・実質BGMを流す仕事でした。

おいしかった。こんなに気楽な仕事もたまにはいいですな。


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プロフィール
HN:
イヌジマン
年齢:
55
HP:
性別:
男性
誕生日:
1968/10/16
職業:
音響エンジニア
自己紹介:
PAとレコーディングとカレー。
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