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どうも。アイデアマンの犬島です。 アイデアがぼんぼん出てきますよ! でもアイデアが出てもなんにも動きませんよ! ほんでそのアイデアが結構古いってことに数年後に気づくことが多いです。 もっと、学ぼう。ほんでメモしよう。のブログです。
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PAマニュアル本を書いてます。勝手に。

書いてるんですが、行き詰ってます。


行き詰ってるから誰かと具体的な話をしたいんですが、誰か誰かを知りませんか?

具体的な話ってのは、例えば、こういう風に書いておいたら本にしやすいよー、とか、リットーミュージックの人とか。
そういう本を出してるのリットーミュージックしか知らんわ。


でも内容がだいぶ偏ってるしなぁ。

でも、うまいこと進めたいなぁ。


と思ってます。

なんか、独り言でした。
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毎年毎年、1月の暇さといったらもう!

考えただけで恐ろしいのでバラマキ政策することにしました。


http://www.wansk.com/

をご覧の上、是非ともご利用ください!

昨日の犬式@asiaのライブは良かったです。
なんか、盛り上がって来ましたよ!

音も良かったような気がしますがどうでしょう?
昨日は特に基本に忠実(ダブっぽいところ以外)で、機材の説明書に書いていそうなことをただひたすらやってましたよ。&説明書に書いていなさそうなことはなるべく排除して。
ま、いつものことなんですが。



さて、昨日で確信した感もあるのですが、将来PAはどんな感じになっているか、ということ。


将来、PAエンジニアは必要なくなると思ってます。
機材がもっともっとシンプルになって、ミュージシャンの意思が反映されやすくなったら。
という方向で、技術の進歩が今のペースで進むとしたら、まぁエンジニアとしての仕事は10年後にはなくなるかなぁと思います。

というか、そうなるように機材が進歩したらいいのになぁと思ってます。


PAエンジニアが音作りの意思を乗っけるのってどうなんだろうと常々思っていて、結構80年代かその前に出来上がった音作りのパターンがいまだに主流なような気がするんです。
ライブでどういう音をだせば「PAならでは」のいい音風の出せるか。そこを目指してる、というか、目指すとしたらそれしかないかも。ほんでその方向は80年代にだいたい決まってしまったような気がします。

音が良かったからその時代の音作りが残っている、という訳ではありません。残念ながら。
現代でも使える機能が備わった機材がその頃にできだして、その機材の良さがアピールできるような音作りが主流になり、そのまま・・・・という感じで、最初にできたパターンをそのまま現代も引きずっております。


初めてPAをやらせてもらうバンドの注文がそんな80年代風だったります。げんなり。
だいたいそのバンドの目指す方向が分かるので、その日は80年代の音でやります。事務的に。

いや、むしろ事務的には80年代の音を作れないので、いろいろ考えながら作ります。


僕が目指しているのはどちらかと言うと事務的なPA。

ミュージシャンの出したい音が、PAの意思をスルーしてお客さんにそのまま伝わる音。

ね。



今のところ、機材がそこまで発達していないので、PAエンジニアの技術というか手助けが必要なんですが、ミュージシャンと機材が歩み寄ってPAの技術が必要無くなればいいのに~!

と思ってまして。

機材を開発する方々、もっとミュージシャンの意思がそのまま反映できる機材を開発してください。
ミュージシャンの方々、(基準になりうる)PA機材でそのまま音を出せば自分の出したい音が出るように、いろいろやってください。勉強とか。トレーニングとか。

ほんで、僕には機材開発の協力をさせてください。



とかね。
昨日は大阪FanJ TwiceでGOMA&JUNGLE RHYTHM SECTIONでした。
今日は大阪鰻谷SUNSUIでキングダム☆アフロックスです。

ほんで、夜12時からFM大阪にてちょっとだけしゃべります。

ほんで明日は渋谷ASIAで犬式です。


よろしくお願いします。ね。
音は人によって聞こえ方が違うし、曖昧なものです。

音の良し悪し、バランス、音量等も大事ですが、その音を聞くまでのイメージも非常に大切なのではないか、と思います。
音を聞くまでのイメージとは、例えばスピーカーの見た目とか会場の雰囲気とか。


会場に入ったときに「あ、なんかいい音で聞けそうな気がする」的な安心感を与えてしまえば3割くらいの音作りは成功しているような気がします。
いいイメージを与えてしまえば、お客さんがそのイメージを元に、音の良し悪しの基準を作ってなんか前向きに音を聞いてくれるような気がするのです。



で、個人的にできる「いい音がでそうなイメージ」作りなんですが、方向性としては「この人が音を担当してるなら多分いい音なんだろう。」とかね。そう思ってもらえたら多分何かと有利です。


それは多分結構長い道程なんですが、ま、生きてる間にそれがちょっとでも形になればなぁと思ってます。



その第一歩として、お客さんに私のことを知ってもらわねばならない=知名度を上げなければならない。



 多分一般のお客さんに知られているエンジニアはそうはいないと思うので、結構無謀な計画かとも思うのですが、ま、究極の音作りの一環の一部として、他にいい方法が見つかるまでは頭の片隅に置いてちょっとづつ前に進んで行こうとは思っています。



さて。そんなこんなでラジオに出ます。

12月6日くらいにFM大阪の番組の裏方紹介的なコーナーに出てしゃべくりまくります。

なんやったら聞いてください。

聞かなくてもいいから「メディアに出てるエンジニア=犬島」というイメージだけ頭に置いておいてください。

ね。




「頑張ってる裏方」みたいなイメージのCM作りを考えている方、私が出ますよ。 

 将来的には「音が良さそうなイメージ」だけで生活できたらいいなぁ。
困ってます。

だれかいい人いませんか~。

ちゃんとやってみました。

普段サンスイでPAをやる場合は、バンドの依頼で一部だけPAをやるということが多いのですが、今回はイベント全部のPAを担当するので、前々日のラバダブ現場の経験も活かして、機材の細かい設定を一からやってみました。

なんや、サンスイもそこそこの音出るやん!と思いました。

ね?

しかし、最近「音が良かったです。」と言われることが本当に減りました。

この日は結構最初から最後まで良かったと思うんやけどなぁ。

言われたら言われたで「またそんなお世辞を~」と思うのですが、言われないとちょっと寂しい。
いや、寂しかないけどなんか不安になります。



ところで、何故自分でこいた屁が臭く感じないか分かったような気がして、ブログに書こうとしたんですが、表現が難しくて断念しました。
ちなみにそれを発見したのは、お風呂に浸かっている時でした。

だからなんなんだ。

だからなんなんだ。


もっと文章の表現力がほしい。

 

ほんで24日は大阪に戻って、レゲエっぽいイベントのPA。

ジャパレゲ?ラバダブ?
ジャンルのことはよく分かりませんが、そんな感じでした。

バンドが演奏してMCの人が乗っかる感じです。



バンドの人がやたらうまくて腰が低い。

その腰の低さは「あれ?なんか俺尊敬されてる?」と勘違いするほど。

DJ陣もかなり完成度が高くてかっこよかったです。


MCの方々も、すごかったです。
よーそんなアドリブで声をだせるなぁと。


そのジャンルでは普通なのかもしれませんが、僕はあんまり知らないジャンルだからかもしれませんが、その完成度の高さはちょっとしたカルチャーショックでした。


しかし、恐すぎですな。
MCの人の威圧感といったらもう!


いや、僕に対してなんかするとか、礼儀がなってないというわけではないんですが、なんか恐い。
ラバダブコーナー(?)では、喧嘩が始まりそうだったし。

バンドの方々の腰の低い理由が分かりました。


しかし、横浜から来てるゲストのMCの方々の場の仕切りは凄かった。あぁいう雰囲気になっても最終的にはショーにしてしまうのが凄いなーと思いました。


でもわしには肌があわん。その日に見た感じでは。
10月23日はGOMA&JUNGLE RHYTHM SECTIONで渋谷のDUOへ。

DUOはジャミロクアイがデザインしたらしいライブハウスで、PAとしてはまぁまぁやりにくいハコでした。

デザインがね。ハコのデザインがね。

ミキサーの位置が2階のバルコニー(?)みたいなとこの奥にあって、客席の音がイメージしにくいんです。



「エンジニアは、ミキサー位置がいい音になるように音を作るのではなく、客席の音をイメージして、そのイメージの中で音をつくらなければならない」とは常々思ってやっていることなので、まぁそれの延長かなぁくらいに思ってました。が、延長は延長でも結構ハードな感じでした。

難しかったです。いや、難しいのかどうかも分からない状態。

ライブが始まって、自分のイメージの中でMIXしてました。ほんでしばらくしたらGOMA氏のマネージャーから「ちょっと低音が足りないかも」と。



そこから、のどがからっからになりました。
焦ってのどが渇く、という状況は初めてかも。

あせったわー。


なんでそんなにあせったかというと、イメージしてた客席の音が実際の音と違ったということですな。
で、客席に音を聞きに行くには遠いし、聞きに行くとしても2階のお客さんの前を横切って行かないといけないし(お客さんの集中力を削いじゃうのでそれはしたくない)、ということで、音がどうなってるかを確認できないわけなんです。

低音増強の方向で手直しはしていくのですが、その方向があってるのかどうか分からない。

ということで、のどがからっからになりました。



ライブ終了後、誰かに音がどうだったか言ってほしくて、何気にうろうろしてたのですが、とくに何も聞けずにしばらくうろうろ。
自分から「音はどうでした?」と聞くと大概の人は「あぁ、良かったよ。」と言ってくれるので、自分からは聞かずに、誰かが何かを言ってくれるのを待ってました。

(中略)

そんなこんなで、最終的には音の評判が良かったので良かったです。



えーーーーーー、

犬式のパーカッションのイズポンが参加してるキングダムアフロックスもタイバンだったのですが、おもろかったです。

そんな感じ。



先週末はいろんな事があったので、次の記事へ続く。





というイベントがありました。シャングリラで。

40歳の人が中心になってやるイベントで、私も40歳になったところなんでPAで参加しました。

出演者はアーガイル、デグルチーニ、ザ・たこさん。そして40歳の人限定でできたバンドJUST40’sBAND。

DJがグルーヴあんちゃん、PINCHさん。そしてわざわざ東京から駆けつけてくださったLD&Kの社長でありシャングリラのオーナーでもある大谷氏!

そんなイベントでした。
え!あなたも同い年!?てな驚きが大量にあって非常に刺激になりました。

特に、僕が個人的に一番気になる経営者であるLD&Kの社長が同い年だったのは驚きました。
大谷氏のDJプレイ。非常に気配りができる人なのだと思いました。そこが僕との収入の差を生んでるんでしょうな。あはは。

しかし、同じ境遇の人が集まって何かやるってのはいいもんですな。
おもろかったです。



こんないいイベントを企画して成功させたアーガイルちゃんリスペクトです。
http://www.suito-osaka2009.jp/osirase/event/loveriver/index.html

水都大阪2009というプロジェクトの中のイベント「Love River」というイベントのPAをWanskで担当させていただきました。



大阪市長、大阪府知事、大阪芸大の偉い人の挨拶でスタート。

市長は元アナウンサーの平松さん。
とてもシャベリがうまくて、優しい感じで、なんかいい感じでした。

府知事はお馴染みの橋本さん。
シャベリが熱くて、現場で見ると空回りしてる感じもしたのですが、テレビの撮影も多々あったようなので、おそらくニュースなんかで流れたのではないでしょうか?
ほんで、テレビで見たとしたら、熱くて真剣味が伝わるいいスピーチだったと思います。


まぁ、いろんな意見があるとは思いますが、僕は、かっこよく喋れてリーダーっぽい雰囲気を持っている、このお二方が大阪市と府のリーダーである、ってのがなんかとても嬉しいです。





さて、そんなこんなで、ライブへ。
出演は
うにゃっ2☆、一二三、しゃかりきコロンブス、AFNICA、Keison、Spinna B-ILL。

僕はAFNICAとSpinna B-ILL以外のPAを担当させていただきました。



非常に音量制限が厳しいイベントだったんですが、小さい音なりに楽しめていいライブイベントだったと思います。

できる限り小さい音でやるイベントとかあったらいいのになぁと思いました。
ミュージシャンも出音に気をつけて、聞くほうも真剣に聞く感じ。んん、やってみたいですね。



ちなみにライブのトータルの司会がしゃかりきコロンブスのサンデーカミデでした。
お客さんのリアクションに関係なく、高いテンションのまま、安定したシャベリができる彼は凄いと思います。


おわり。
んんんんんんーーーーーーーーーーーー。

どうも続きを書く気になりませんな。ははは。


GOMA&JUNGLE RHYTHM SECTIONのCDをまた聞いてみました。
・・・・・・
朝霧で盛り上がったのって、絶対俺の力も大きいよなーーーと自負していたのですが。

CDを聞いてみて思いました。

やっぱバンドの力だーーーって。

やっぱかっこいいっすわ。CDで充分。



だから、なんだか書く気が失せました。

前回書き出した時は、まだライブの余韻が残っていてテンションが無駄に高かったのかもしれません・・・。




だから、かいつまんで、書こうと思ってたことを書きます。


●朝霧の会場にあったようなスピーカーは音の方向がはっきり出るので、エンジニアの方で結構積極的に音が出る方向をコントロールしないと、単調な感じになってしまいます。
なので、僕は自分なりの方法でいろいろやってます。

●僕は僕が好きな音があって、それを目指して音作りします。
その目指す方向はおそらく他のエンジニアの方とは違う方向です。
その違う方向への、普通とは違う音作りをやって、僕は僕でだいたい納得できる音が作れますうよ。
と。
よってに僕の音作りの特徴が分かって、そういう音にしたい、という方は僕に仕事をください。というアピール。

●    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


前回書き出した時点では、もっといろいろ書こうと思っていたはずなんですが、忘れました。

前回書きたかったのは、こんな感じです。

ライブでの音作りを解説していけば、見る人がよりライブの背景を感じることができて、より楽しめるかなぁと思ったのですが、






挫折!






無念!





終わり!いつかに続く!


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プロフィール
HN:
イヌジマン
年齢:
55
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性別:
男性
誕生日:
1968/10/16
職業:
音響エンジニア
自己紹介:
PAとレコーディングとカレー。
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